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【原油三国志】窮地のサウジアラビア!消費税15%増税と公務員給与削減が決定、それでも足りない国家財政
【世界のエネルギー源サウジアラビアが揺れている】
原油価格暴落を受け揺れているサウジアラビア経済。1バレル80ドルで組まれた国家予算は、現在の原油価格は明らかに危機的状況であり、石油に依存しない経済の多角化と財政建て直しが急務となっている。先日、原油先物5月限価格はマイナス40ドルを記録。
2030年を目標に組み立てられたサウジアラビアの国家社会経済計画「サウジアラビアビジョン2030」、この計画の見直しと延期、そして国家機関の事業仕分け、公務員の給与削減、そして消費税15%の導入・・・
原油価格暴落と新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされたサウジアラビア経済の急降下。これは危機的状況であるとサウジアラビア王国のジャダーン財務大臣が記者会見で発表しました。
日本にとって最大の石油輸入国サウジアラビアの動向と原油価格の大暴落は対岸の火事ではない。日本にとってもとても重大な問題なのです。
サウジアラビア経済と逼迫する財政政策、そして今回の発表と王国の方向性をわかりやすく解説しました。
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記事作成日:2020/5/27