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【蛾の幼虫大量発生】日本上陸!食糧危機を招くツマジロクサヨトウの3ヤバ!恐怖の食欲,機動力,繁殖力・・・そして
【食糧危機を招くツマジロクサヨトウ】
緊急事態宣言発動!東アフリカで発生したイナゴの大群(サバクトビバッタ)が人類の危機と騒がれている。国連は食糧危機を警告。ソマリアは緊急事態宣言を発動。
4000億匹とも言われるイナゴ(サバクトビバッタ)の大群が人類の食糧を次々と食い尽くし、卵を産みながら次の目的地へと移動する。
そして先日2月27日、中国政府(中国国家林業草原局)は蝗害(こうがい)の緊急通知を発表)。500倍に増加して中国へ侵入してくる恐れがあるとして注意喚起を呼びかけた。中国バッタの驚異は訪れるのか?をFAO(国連食糧農業機構)のサバクトビバッタの監視データをもとに予測してみた。そしてバッタ大量発生2020を追う。
そしてバッタよりも日本にとって他人事ではない害虫が発生。沖縄や鹿児島などすでに21府県で発見された恐怖の害虫、食糧危機を招くツマジロクサヨトウ。たった60日間で1匹が2000億匹にまで膨張するという驚異の繁殖スピード。
ツマジロクサヨトウは現在中国南部の農地6万平方キロメートルを食い荒らしている。この広さは関東地方と東海地方を足した大きさである。これは現在、非常に深刻な農業問題となっている。いわゆる繁殖能力の高い「蛾の幼虫」が問題なのである。
国際農業生物化学センター(CABI)の警告が表明されている。アジアに到達した今、アジアにおける恒久的な問題となるだろう。インド、バングラデシュ、ミャンマー、ラオス、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア、中国、日本といった東アジアや東南アジアの国は、ツマジロクサヨトウの繁殖に適した環境にある。
全てを見つけて駆除することは不可能。あまりに増殖のペースが速いと警鐘を鳴らしている。日本にとっては非常に深刻な農業問題と発展する可能性がある。
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記事作成日:2020/5/14